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architect

 

 

 

Na House 2016.01

ダイナミックな風景や表情豊かに移ろう自然を身近に過ごす住まいは、五感を開放し何気ない日常をドラマチックに彩る。

今回敷地は南城市の高台に位置し眼下に大海原を臨むことができる事から、ロケーションを最大限に生かす計画が求められた。

東南側に傾斜した敷地である事から、東南側に開く事でオーシャンフロントのロケーションハウスとなる。

また、東南側の開口は心地よい日の光と風のとおりが期待できる。

傾斜地を生かしたステップフロアを計画し、1階からも2階からも眺望を臨め、空と海とが日常に取込まれるような五感を開放する住空間を想像した。

SZ House

2016.07

計画敷地は、沖縄市の高台で傾斜地にある。

前面道路より3mほど敷地が下がっていることから、排水計画と車の乗り入れをいかにスムーズにするかが議論となった。

プランは、道路より敷地へスロープで降り敷地レベル(1F)をピロティを駐車場とし、道路レベル(2F)より2層を居住空間として提案したが、車の乗り入れにクライアントの不安があるとの事から、道路に面する敷地レベルを道路のレベルに底上げする計画となった。

また、居住空間を道路レベルより上に計画することで、隣地建物に遮られる事なく眺望を確保する計画とした。

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